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月別アーカイブ: 8月 2011

第12回 関西CV・PRML勉強会

予定が空いていたので、京都まで出張して発表してきました。
ずっと前から参加しようと思っていたので、ようやく行けて良かったです。
自分の発表内容は、「CVPR2011俯瞰」として、CVPR2011そのものや、名古屋や関東で紹介されたり個人的に興味あるCVPR2011の論文(Oral)を簡単に紹介するというものです。
発表資料はこちらです。
例のごとく、1日前に作っているので、色々と至らない点はありますが、今回は論文を30件以上読んで作ったので、本人の勉強した感はもの凄くありますよ。
Oralとなった論文中心ですが、今年の論文に良く見るものとして、「転移学習(知識転移・マルチタスク学習などの別名あり)」「Deformable Part Model」「Latent SVM」などが挙げられます。
特に「転移学習」はNIPSなどの機械学習の分野からやってきた概念ですが、今年のCVPRはこれに基づくものが本当に多数ありました。
この「転移学習」は、「あるドメインで学習した結果を、未知のドメインに適応する際に上手く動かすための技術」といった感じです。
これは凄い反面、これって本当にできるのか?とも思わせ、機械学習を黒魔術の領域に向かわせている技術ではないかという疑念も湧きます。
ただ、今の自分では全くと言うほど理解力が足りないので、色々読んでしっかりと理解していきたいと思います。
終了後の懇親会では、@_akisatoさんと研究の話とかを長い間していたような気がします。
そのあとは、二次会でお酒を飲み、朝までカラオケをした後で、名古屋に帰ってきました。
まだまだ元気みたいです。
また時間が空いていたら、是非参加しに行きたいと思います。
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第14回コンピュータビジョン勉強会@関東「CVPR2011祭り」

CVPR2011というコンピュータの国際会議で発表された論文の中で、発表者が紹介したいものを掻い摘んで説明する勉強会が開催されました。

いつも通り1週間ほど遅れての更新。

詳しい内容に関しては、@takminさんのブログにまとめてあるので、そちらを参照ください。
自分の発表としては、Kinect論文として有名になった「Real-time Human Pose Recognition in Parts from Single Depth Images」を紹介しました。
既に研究室内の論文紹介、名古屋CV・PRML勉強会で発表したものをもうすこし詳しくしたもので、発表資料は以下の場所にあります。
内容の方はスライドを参照してもらうとして、省略します。
なんだか@handy_foxさんがネコミミを持ってきたので、よく分からないうちに装着し、そのまま発表していました。
他の方の論文紹介も面白かったですが、今回の一番のメインとなっていたのはやはり東大 原田先生と 早稲田大 石川先生のお話でした。
原田先生は一般物体認識・シーン認識のトレンドについて、石川先生はエリアチェアから見たCVPRについて話していただけました。
原田先生は、まだまだ面白い話を聞きたかったのですが、用意した資料が時間内に収まらなく、残念でした。
転移学習などを勉強したいと思っているので、資料を見ながら勉強しましょう。
石川先生は、CVPRの採録までのプロセスを紹介してくれて、日本人もCVPRみたいなトップ会議を狙って行かないといけないなという気にさせて頂きました。
今回は、裏で広島大 玉木先生があちこちで暗躍していたようで、思った以上に大きな勉強会となりました。
今年はまだICCV2011という大きなトップ会議が残っていますため、ICCV祭りが開かれることになるようです。
次は発表するかどうかは分かりませんが、また参加しに行こうかなと思っております。

Japan Computer Vision Day

MIRU2011の前日に、関東・関西・名古屋の合同勉強会としてJapan Computer Vision Dayが開催されました。
開催されてから随分経っていますが、まぁいつものことと言うことで。
私は、最初のLightning Talkの担当をやっていました。
総勢13名の発表者(当日1人キャンセルあって、さらに1人追加)の方たちに、Computer Visionに関連することを盛り込みながら、自分の面白いことと思うことや伝えたいことなどを好きに話してもらいました。
自分は自己紹介と石川県紹介でしたが。
このコーナは後から色々な人に好評だったみたいなので、担当できて良かったです。
内容に関してはTogetterを見て推測してください。
続いて、デモコーナではCoreARとTesseract OCRの紹介。
実際に動いているものを見ていると、本当に使えるかどうか分かるので面白いです。
そして、パネルディスカッションにおいてComputer Visionに関連した問題提起をしてもらい、続いて全員参加のグループディスカッションと移りました。
各グループに色々な分野のテーマを与えられて、それについて話し合った上で、ステージ上で発表する形式となりました。
それぞれのグループの内容をまとめるとかなり長くなってしまいますので、そちらもTogetterの方を参照してください。
最後になりますが、今回開催するにあたって活動していただいた各勉強会の幹事様、開催するために色々と奔走していただいた広島大学玉木先生、会場の提供や宣伝などの協力を積極的に行っていただいたMIRU実行委員会(PRMU・CVIM)の方々に深く感謝の意を述べます。
来年は開催されるかどうかは、まだ未定ですが、今回参加していただいた方にも沢山の良い感想をいただき、来年あったら発表してみたい。という方も多数いらっしゃたので是非開催できたらと思います。
ちなみに、MIRU2011本体の方ですが、自分の発表も無事に終わりました。
今回は、あまり良い結果が出ていなかったため、研究自体にはあまり自信がありませんでしたが。
あと、勉強会で色々と話したおかげか、色々な人に気をかけていただいたようでありがとうございます。