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第8回 名古屋CV・PRML勉強会

今回は、「デジカメの画像処理-人物画像の処理-」をテーマとして開催しました。

内容としては、「デジカメの画像処理-人物画像の処理-」の著者である川出さん・藤吉先生による内容の講演でした。
以下は書誌情報。

デジカメの画像処理
デジカメの画像処理

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第3章 人物画像の処理 -最高の表情を撮る-: 川出雅人さん(@gajin3)(オムロン(株))

本に掲載されているもの以上の内容を、多くの画像やデモを加えて講演していただきました。
プリクラなどで培われてきた人間の顔をいかに綺麗に見せるかの技術や、人間の顔を検出する方法など多くの話題を話していただき、2時間近い講演時間を全く感じさせないほど面白い講演となりました。
また、Twitter上では同じオムロンの研究者である@joyportさんと@takayoshiyさんが技術的な疑問に答えてくれたりと、致せり尽くせりの有意義な時間となりました。
顔画像を入力すると、自動でパーツを検出し、目を大きくしたり、口角を上げたりして、より良く写るようにする技術は、あまりに自然に行われていて、周りからは詐欺とさえ言われていました(笑)。

第4章 物体の追跡 -ねらった被写体を逃さない-: 藤吉先生(@hf149)(中部大学)

後半は、デジカメ中の人間を追跡する技術についての講演となりました。
高速なテンプレートマッチング手法であるアクティブ探索法から始まり、ミーンシフト、パーティクルフィルタと、物体追跡手法として多く使われている手法の解説が行われました。
特に今回解説していただいた手法は、最近の物体追跡手法として基礎的なものとして知っていたほうが良いものばかりなので、大変に勉強となりました。

勉強会終了後は、いつも通りの懇親会。
今回は人数も多いかと思って、浩養園でのジンギスカンとしました。
参加者は18名でした。
料理が来る前に川出さんから書籍にサインを貰う人の列ができたりと大好評でした。
食事中もビジョンに関することについて、ずっと議論をするなど楽しい時間を過ごせました。
今まで名古屋に色々な人が講演に来て下さりましたが、皆さんともこういった勉強会の存在を好意的に受け取ってもらい、大変ありがたく感じています。

次回は7/16(土)開催で、国際会議CVPR2011の論文紹介を行う予定です。
今のところ発表者が自分も含めて数人しかいない状態なので、是非発表してくださるという方を募集しています。

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